■保育園生活もあと少し
2月を迎え、暦上では春の始まり。
我が家の子どもたちも、4月になればお兄ちゃんが小5、そして娘ちゃんもついに小学生になります。
お兄ちゃんの時から数えると、10年続いた保育園の送迎も、もうあとわずか。毎朝、時計を何度も睨みながら、子どもの機嫌を取りつつ、なんとか送り届けた日々。保育園の門を閉める瞬間、心の中で気持ちを切り替え、駅へ向かう道のりは、少し寂しさを感じるものの充実感もあったり…。
相棒の電動自転車も、よく頑張ってくれたな。たくさんの思い出があるけど、特に前後に二人を乗せてしりとりをしながら通っていた時が楽しかったな。毎日の送迎が私にとっての大切な時間だったと改めて思います。
終わりの日が見えてきて、寂しさを感じるのは、この一年で他のお母さんたちとグッと仲良くなれたのもある。
普段は送り迎えの時間もそれぞれで、会ってもあいさつ程度だったけど、保育園の最終学年ということで、何かしらの役割が与えられ、私はアルバム係を6人で担当することに。今は、みんなのデータを集約して、膨大な枚数の中から選定中。
子どもたちの表情を撮るのがプロ級に上手いお父さんがいて、どれもこれも素敵な写真ばかり。限られたページ数やページ割、コマ数の中で、イベントごとに25名分全員が入っているか、それぞれにアップ写真があるかなど、バランスを取るのに気を遣う。実際、そこまで気にしないのでは…とも思いつつ、やっぱりみんなの手元に残る思い出のアルバム。6歳ならではの生き生きとした表情をいっぱい詰め込みたいと思っています。